花やしきの歴史が美術史に刻まれる!現代美術家・横尾忠則氏による「浅草花やしき 170周年記念特別ポスター」が完成!


株式会社花やしき(東京都台東区、代表取締役社長 西川豊史)が運営する日本最古の遊園地「浅草花やしき」では、昨年開園170周年を迎えたことを記念し、日本を代表する美術家・横尾忠則氏による「浅草花やしき 170周年記念特別ポスター」を販売します。このポスターは2024年6月11日(火)より先行予約が受付開始となります。

この記念ポスターは、1853年(嘉永6年)に菊と牡丹細工を主とした花園として誕生し、動物園などの時代を経て現在の遊園地となった浅草花やしきの姿を横尾忠則氏による世界観で表現されています。今までの横尾氏が手掛けた数々の代表的なポスター作品とは異なる「ポスターらしくないポスター」が完成しました。開園170周年にちなみ、限定170部限定での販売となります。ぜひ、貴重な横尾忠則氏によるポスターをお手元でお楽しみください。

「浅草花やしき 170周年記念特別ポスター」販売概要
*自筆シリアルナンバー・サイン入り
*飛行機のプロペラ部分を横尾氏自身が1点ずつ手描きで白く手彩色します

【価格】55,000円(税込・特注アルミケース筒入り)
【サイズ】B1サイズ(1030mm×728mm)
【販売数】限定170部
【先行予約受付】2024年6月11日(火)17:00~ ※一般発売日 2024年7月18日(木)
【特設ページ】 https://x.gd/AIGtp
【お問い合わせ先】一般社団法人アートのある暮らし協会(電話:03-6835-0014)

 

*浅草花やしきでの予約受付情報
【予約受付】2024年6月11日(火)17:00~ ※2024年7月18日(木)より順次発送
【受付時間】10:00~17:50 ※天候により変動あり ※遊園地の最終入園は17:30
【予約販売受付場所】園内お土産店舗「マルハナ商店」
【支払い方法】前払い(予約受付時に現金またはクレジットカードや電子マネー、QRコード決済にてお支払い)
※掲載内容は予告なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。

【横尾忠則】
*プロフィール
1936年兵庫県生まれ。美術家。1969年パリ青年ビエンナーレ展版画部門でグランプリを受賞し、1972年にニューヨーク近代美術館で個展を開催。その後もパリ、ベネチア、サンパウロ、バングラデシュほか各国のビエンナーレに出品するなど国際的に活躍。1997年兵庫県立近代美術館、神奈川県立近代美術館、2001年富山県立近代美術館、原美術館、2002年東京都現代美術館、広島市現代美術館、2003年京都国立近代美術館、2005年熊本市現代美術館、2006年カルティエ現代美術財団(パリ)、2008年世田谷美術館、兵庫県立美術館、フリードマン・ベンダ・ギャラリー(ニューヨーク)など国内外の美術館で個展を開催。
2012年神戸市灘区に横尾忠則現代美術館開館。2013年豊島横尾館開館。
1995年毎日芸術賞、2000年ニューヨークADC Hall of Fame受賞。2001年紫綬褒章受章。2006年日本文化デザイン大賞。2011年旭日小綬章。2015年高松宮殿下記念世界文化賞絵画部門受賞など多数。また小説『ぶるうらんど』では2008年度泉鏡花文学賞を受賞。作品集・著書は国内海外において多数にのぼる。2023年日本芸術院会員、文化功労者に選出。

*横尾氏からの執筆に際してのメッセージ
「浅草花やしき」はレトロな感じなので、ポスターもレトロにして、ポスターらしくないポスターを描きました。

【浅草花やしきの変遷】

江戸時代~明治時代(開園当時)江戸時代~明治時代(開園当時)

大正時代大正時代

昭和30年頃昭和30年頃

昭和50年代昭和50年代

平成25年
平成25年

令和6年(現在)
令和6年(現在)


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